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メンタルケア心理士の資格について

日常生活におけるメンタルケアの重要性が指摘されています。うつなど「心の病」が深刻な問題となっており休養などに追い込まれてしまうケースも相次いでいます。先行き不透明な経済状況、行き過ぎた成果主義の導入、希薄になった人間関係…集団になじめなかったので、個別指導に切り替えました。現代社会は心に病をもたらす環境にあふれているといいます。

そんな心の問題と向き合い、深刻になる前に解消を目指す技能を求める資格がメンタルケア心理士です。この資格ではカウンセリング能力やコミュニケーション能力などメンタルケアに関する幅広い知識と技能を求められます。この資格には一定の受験資格が設けられています。所定のメンタルケア心理士講座を修了していることや、認定心理士の資格を保有していること、産業カウンセラー初級の資格を保有していること、4年制大学の心理学部などを卒業していることなどです。
試験は学科と文章作成の2種類に分けて行われます。学科は全20問。「精神解剖生理学」「精神医科学」「カウンセリング基本技法」の3科目から出題されます。「精神解剖学」では「生化学に関する基礎知識」「解剖生理学に関する基礎知識」「薬についての基礎知識」の各内容から出題されています。「精神医科学」では「精神障害に関する基礎知識」「身体疾患と精神症状に関する基礎知識」「薬剤に関する基礎知識」の各内容。「カウンセリング基本技法」からは「カウンセリングとは」「カウンセリング倫理」「カウンセリング概論」「カウンセリングと医療の関係」「心理療法基本」の各内容から出題されています。一方文章作成は800文字程度の記述問題です。

気になる合格率は38.2%。20代〜30代の受験者がほぼ7割を占めますが、40代、50代の合格者数もそれなりに多いのが大きな特徴です。なお、合格することで財団法人「生涯学習開発財団認定証書」と内閣府認証設立「医療福祉情報実務能力協会」の両方から認定を受けることになります。受験料は7500円。
このメンタルケア心理士。人の心の問題に関わる業務を行うことはわかりますが、では精神科医とはどう違うのでしょうか。蕨 中古マンションはathome - 今が買いどきメンタルケア心理士が扱うおもな対象範囲は精神疾患予備軍と呼ばれる症状まで。軽いうつ状態や集中力の欠如、体の不調、無力感・倦怠感といった症状に見舞われた場合です。さらに進行して神経症やパニック障害、本格的なうつ病になってしまった場合は精神科医などが取り扱うことになります。精神面の不安を抱えている段階でカウンセリングなどの対処を行い、深刻な状況になるのを未然に防ぐのが大きな役割といえるでしょうか。

では、メンタルケア心理士の資格を取得することでどのような就職・転職先が期待できるのでしょうか。もっとも一般的なのは心理クリニックや司法機関の施設などが挙げられます。しかし最近では就職先は拡大しており、企業や学校内に設置されたカウンセリングルームや病院での勤務も増えています。