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語学関連の資格について
国際化、グローバリズムの進展が急速に進んでいます。いまやビジネスの分野では英語能力は必須ともいわれていますし、海外旅行、あるいは日本を訪れる外国人旅行客の増加など語学力が求められる機会が増えています。語学関連の資格はそんな語学を磨くよい機会であると同時に、自らの語学能力を証明することで就職・転職の際の大きなアピールポイントとして役立てることも可能です。
そんな語学関連の資格としてもっとも一般的なのがTOEICでしょう。近年社会人の間で受験する人が急速に増加しています。これは英語でのコミュニケーション能力が問われるもので、試験の得点によって5段階のレベルに判定されるというシステムとなっています。レベルはA〜Eまでありますが、Bランク以上になると優れた英語能力を持っているとみなされ、就職・転職に大きく役立ちます。また外資や海外での仕事を行う企業の場合、管理職になるためにはBランク以上の英語能力が求められる場合もあります。通訳や翻訳家など英語を専門的に扱う仕事を希望する際にはAランクは必須となります。
それからもうひとつ定番となる資格が英検。こちらは学生の受験生が多いのが特徴です。国内最初、そして最大規模の英語能力テストでもあります。TOEICに比べより総合的な英語能力が求められるのが特徴で、聞く・話すだけでなく読む・書く能力も必要になります。就職・転職ではTOEICの方をより重視する傾向が見られますが、留学や推薦入試などの場合に大きく役立ちますし、TOEICと両方受験すればより英語能力をアピールすることができるでしょう。
本格的な語学を仕事に役立てたい人は通訳案内士の資格があります。文字通り外国人観光客に対して観光案内をするための資格で、英語のほかフランス語や中国語、ドイツ語、韓国語など多彩な言語に分かれています。この資格では単に語学力だけが求められるのではなく、日本の歴史や地理、文化に関わる一般常識のほか、旅行者の国の常識や習慣、タブーなど幅広い知識が求められます。この資格を取得することで観光業界に就職しやすくなるだけでなく、フリーランスとして活躍することも可能になります。
そのほか、語学を役立てる職業に必要な資格としては翻訳に関わる「JTF(ほんやく検定)」「翻訳技能認定」、あるいは通訳に関わる「通訳技能検定」「ボランティア通訳検定」などもあります。よりビジネスに特化した資格では「貿易アドバイザー」「貿易実務検定」「ITソフトウェア翻訳士」などもあります。
英語以外の語学力を判定する資格では「スペイン語技能検定試験」「ドイツ語技能検定試験」「実用イタリア語検定試験」「中国語検定などもあります」。これからの時代、国内だけでなく広く世界を舞台に活躍する人材が求められます。そのためにも語学力は不可欠。これら語学関連の資格は世界に羽ばたくうえで大きく役立ってくれるでしょう。TOEICや英検は語学の勉強をはじめるきっかけとしても最適です。